皆さんは「経皮毒」「添加物」という言葉を知っていますか?普段から使っている洗剤や化粧品に関心のある方なら、一度ならず聴いた言葉ではないでしょうか?

 巷では、癌や不妊、子供のアレルギー、情緒や発達障害、催奇形性の原因になっているのでは?とも言われています。

実際日本は先進国の中で唯一がんが増えている国です。子供のアレルギーも、私が子供の頃はそんなに居ませんでした。

そこに持ってきて、日本は添加物や有害な化学物質について規制が甘く、人はつい安い物や見た目の良いものを買ってしまう(ジャケ買い)そしてそれが後々、人体に影響を及ぼす。と言われています。

本当に悪影響になる?

ではまず経皮毒とは…ウィキペディアより

皮膚からシャンプーや洗剤などに含まれる化学物質が浸透して血液に入り、脂質が多い全身の細胞膜や脳、子宮に蓄積するという疑似科学用語である。

皮膚は、表皮・真皮・皮下組織の3層からなり、最も外側にある表皮は、角質層・顆粒層・ゆうし層・基底層の4層からなる。健康な皮膚のバリア機能はプラスチック並で、日用品に含まれる化学物質が届くのは表皮の角質層までである。 

医薬品の中には、体内に吸収(経皮吸収)されるものがあるが、肌は防御機構であるため、何でも吸収できるわけではない。万が一吸収された場合も臓器に蓄積することはなく、肝臓や腎臓で濾過されて、便や尿から排出される。

2008年に経済産業省は、「有害物質が皮膚を通じて体内にたまる」と不安を煽って自社商品を販売していた業者に、業務停止命令を出した。

日本石鹸洗剤工業会 (JSDA)は、「化学物質について、その安全性を含めた注意喚起情報を消費者に提供することは重要だが、他社商品の有害・危険性を過度に強調して不安を煽り、自社商品の購買へ誘導すること(「危険です商法」)は、その主張や情報の根拠が、科学的に正しいことが明らかでない限りしてはならないことです」と述べている。

もっと詳しく知りたい方はウィキペディアの「経皮毒」を参照ください。

また食品添加物に関しては…人体にはもともと老廃物や有毒物質を除去するシステムが組み込まれており、血液や腸を浄化するための器官がある。

人間の体内に取り込まれた有害物質は、主に肝臓で分解、腎臓でろ過され、便や尿から排出される。経口摂取された化学物質は90%が排泄される。農薬についても、あらゆる実験動物の中で最も感受性が高い動物に対する無毒性量の1/100以下の量が設定され、人が一生の間毎日摂取しても害がない範囲でのみ使用されるとの事。

あれれ?じゃあ、あの巷で騒がれてるのはみんな茶番ですか?

そしたら、オーガニックとかボタニカルとか無くても良くなーい?安い化粧品使ってジャンキーな食事でよくなーい?だって身体が解毒してくれるからね~。

さて、皆さんはどう思われますか?

次回ヘ続きます😊✋

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